大江山/上河内(うえごうち)神楽団 広島城広場

大江山あらすじ プログラムから抜粋

平安時代の中期、一条天皇の御代(みよ)。丹波大江山酒呑童子という悪鬼が多くの手下と共に岩屋に立てこもっていた。手下を従え都や付近の村里で悪事の限りを尽くす童子。見兼ねた帝は当時都の警備をしていた武勇・源頼光(みなもとのらいこう)に悪鬼征伐の勅命(ちょくめい)を下す。頼光は渡辺綱(わたなべのつな)、碓井貞光(うすいさだみつ)と共に山伏修験者に変装して大江山に向う。道中武運祈願のため熊野吉住神社に参り神酒を授かる。また山中では都より連れ去られた紅葉姫に出会い岩屋に案内してもらう。頼光らは童子に一夜の宿を願い、厳しい問答の末宿を許される。道中授かった神酒を童子にふるまい酔い潰して激戦の末見事討ち取るという物語。

先々週で今年の神楽はもう見納めだと思っていたら近場で行けそうな神楽があったので行ってみた。第一部には間に合わず第二部から観覧。大江山は見るの二度目。でも去年沢山見過ぎてあんまり覚えていない。前回見たやつは山伏二人だったような気がする。今回のはちゃんと三人いた。頼光役の人のターンがなかなか早かった。鬼の面が大きくて迫力があって良かった。
広島は神楽が結構盛んらしい。神楽門前湯治村では日・祝祭日に常時神楽が見られる(有料)。
http://www.kyosai.or.jp/~onsen/guide/onsenguide/hiroshima/kaguramonzen/