『喰いタン』最終回
何かあっという間の3ヶ月でした。森田剛演じる野田涼介の設定がスタート前と終わってからでは随分かけ離れた物になっていたのは何の魔法でしょうか。喰いタンに反発したり理系だったり最新技術を駆使して情報を集めたりする真面目な役だった筈なんですが(つか誰コレ)。終わったあとの涼介くんと言えば『素直でおバカで全く役に立ってないのに憎めないマスコットキャラ』という感じです。お髭のビジュアルも何のその。不思議です。さて最終回、面白かったところ箇条書きで。
- 場の空気に反して派手な帽子を被って帰国したはじめくん
- 高野さんのことを聞いて泣きながら抱き合う京子ちゃんとはじめくん
- 下手な尾行をする涼介くん
- 初めて作ったおにぎりを「どう?」と誇らしげに京子ちゃんに見せる涼介くん
- そのおにぎりの持ち方がかーいらしー涼介くん
- (おにぎり1個分の)ご飯の加減を知らない涼介くん
- リズミカルにおにぎりを握る涼介くん(意外と上手い)
- 記憶喪失になった高野さんの名前はスペインの豚の名イベリア・イベリコ
- ダンサー高野
- 高野さんの記憶を戻すのに「海突き落としちゃおう!」と提案する涼介くん
- 記憶が戻った高野さんに「高野さ〜ん」と抱き付くはじめ・涼介・京子
- お弁当にイベリコ豚が入ってなくて怒る高野さん「プンプンだよー」
- そのあと直ぐにイケメン入室で瞬時に記憶喪失演技に入る高野さん
- シンの時代を聞かれて絶妙な間で「え…?」と聞き返す涼介くん
- 甲板であっさり結城に捕まる涼介くん
- 殺されるときも飲み食い希望な喰いタン
- 仮装でかぼちゃパンツの喰いタン
- クラシックダンスのステップが分からずひょこひょこ回る涼介くん
- 面白ダンス披露の高野・涼介
- 決めポーズでヨタってる涼介くん
- 「塩水作って」のシーンで涼介くんの偽乳掴んでる高野さん
- キッチンで「来なきゃ良かった〜」と手をバタバタする涼介くん
- コミカル涼介くん「バク転… よーしオレも! …やめとこっ」
- コミカル高野さん「ひとーつ人より食いしん坊、ふたーつ古里あとにして、みーつ皆の人気者、食いしん坊探偵…」
- 狭いキッチンで側転をキメる涼介&インリン
- 「でかした」と言われて桃ちゃんに抱きつく五十嵐刑事
- 犯人確保で喜びのダンスをする高野・涼介
- 今までのいきさつを京子ちゃんとはじめくんにしているがどのシーンの説明しているのか分からない涼介くん
お髭のまんま女装するってことで心配してたんですけど仮面のお陰で案外気にならなくて良かったです。そもそも森田さんは女装は似合わないけど女性の服は似合うのでその辺が楽しめました。ウエストほっそいの。東山さんがスラッと背が高いので女装の涼介くんが傍にいても何ら違和感が無い。スカート履くのも慣れたもんで(?)裾さばきが絶妙。全体的に細身のシルエットが楽しかったですね。あと踊っていることで森田剛に見えたら何だなーと心配してたのが"涼介くん"として見られたのが良かった。