『警視庁捜査一課9係』最終回

皆収まるところに収まった最終回でした。小宮山(羽田さん)さんだけ別れちゃったけど…(まあそれは正解ということで)。先週も今週も犯人が出てくるの遅くて意外な展開でした。『9係』は変わった事件が多くて面白かったな。主要人物全員にスポットが当たると散漫な感じになるのが玉に瑕だったけど。
しかし羽田美智子さんの声は良く通って啖呵もちゃんと迫力があって良いですね。聞いててスカッとします。直樹くんのライバルだった先輩は何か良いヤツになっちゃってて笑った。あの熱さ(というかウザさ)は面白い。
ところで劇中『阪田三吉』という名が幾度と無く出てきましたが聞く度に『月下の棋士』を思い出しました。折しも同じテレビ朝日。懐かしい。(『月下の棋士』は森田剛主演のドラマでテレビ朝日にて2000年1月〜3月に放映。主人公将介の祖父御神三吉のモデルが阪田三吉だった←と今調べた『フリー百科事典ウィキペディア』に書いてありました。うろ覚えだったので調べたんだけど私てっきり将介は阪田三吉の孫っていう設定だったんだと勘違いしてました。調べて良かった……)