VOL.62

『自分たちがやりたい事よりまずファンの事を考えて』が今回のコンサートのテーマだったと力強く語っているけど、じゃあ私はV6が思い描く『喜ぶファン』では無いんだなと痛感。いやそもそも彼らが思う『ファンが喜ぶこと』ってズレてるような気がするんですが…(気のせいですか)。
何か『近くに行けば喜ぶ』とか思ってる節があるような気がする。そりゃ近くに来りゃあ『わー』って思うけど、近い人がいるって事は遠い人がいる訳で。その間の会場内のゆるい雰囲気と言ったら… とにかくお手振り曲をもっと減らして欲しい(年々増えてる気がする)。
今回の構成でどの辺が『ファンの喜びポイント』だと思ってやってるのかちょっと教えて欲しいです(本気で分からん)正味な話、最初の15分ぐらいは良いけど中盤から後半の印象が薄い。ソロはダンス付きだったのが一人だけだったしなあ。アルバム自体、曲のバリエーションが少なかったので仕方がないとは言えちょっと単調だったと思う。
あと台宙しなくて良いんだけどな。いつもハラハラしながら成功するのを見守るのは正直キツいです(そんなんだったらしなくて結構)。『俺たちまだまだイケるぜアピール』なのかもしれんが… それだったらダンスをキリキリ踊り倒せば良いと思う。
まあ十数年やってる内の1回のコンサートと思えば、こういう回も有りかなとは思うんですが。