V6 LIVE TOUR 2008 VIBES

自分ちで見たときはパソコン画面で感想書きながらだったせいか、皆とテレビ画面でじっくり見たら何か色々と見逃したシーンがありました。例えば森田さんの素敵な笑顔とか、准一さんと三宅さんのスキンシップとか、「オレキミ」の長野さんの最後のソロのところで長野さんの頭に付いてる花(羽?)を坂本さんが取ってあげてる所とか。そして独りで見るより大勢で見た方が楽しかった。お手振り曲も皆と一緒に見るとコンサートを観に行ってる感じで。
そう言えば昨日の感想で間違ってた事がありました(すんません)肩からヒラヒラの紐付きスーツのとき准一さんにもちゃんとリボン付いてましたね。第一ボタン開けてるだけでした。トニカミでちゃんと2・2の割り振りになってた。あとディスク5枚目が音楽CDだった事も今日知りました。そんな訳でざっとですが4枚のディスクを見て来ましたよ。
クドいようですが今回のカット割りは本当に良いですね!見終わった後の充実感が違う。以前のDVDだったら『たまには引いた画も入れとくか』ぐらいの中途半端な引きの画が入ってたりしたんだけど、今回のは『ここはライティングやモニターの演出を見てくれ』という意図のもと引いてあるので新たな発見があります(主にVOLTAGE)実際はもっと良いコンサートだったと思う事も無かったし。V6の魅力が全然伝わらないビデオを見るのは本当に辛いですから。今回のビデオは何回でも見たいと思う仕上がりです。
インタビューやMCセレクションも良かったですしね。あとマルチアングルも良かったです。まだ全部見きれてないんだけど凄く良いアングルと編集がしてありました。しつこいですが以前のマルチアングルは曲チョイスもカメラワークも編集も何もかも中途半端で全然面白くなかったですから。
インタビューの森田さんは色々と凄かったです。まずピンクのパーカーがあそこまで似合うのが凄い。そしてどうでも良いように上げてる前髪がどことなくキマっている様であるとか、インタビュー中の独特の長い間とか、猫のような野性的な動きを見せるとことかね。他のメンバーがちゃんとインタビューらしく喋ってるので森田さんの直感的喋りが際立つ事…。衣裳の説明とかもう過去の事過ぎるのか表面的な説明しかしてないし。「バラが付いてて」とか『いや、そりゃ見りゃ分かるから』ていう…(還って面白かったけど)。普通『どんな意図でその衣裳になったのか』が聞きたいんですけど…森田ワールド全開でした。
森田さんの衣裳に関しては私的にはもっと派手な方が良かったのでそんなに賛美は出来ないんですが、これはまあ好みの問題ですかね。曲のイメージと演出を考えると森田さんのチョイスは正解なんだろうと思うので。
皆のインタビューを聞くと改めて2008年のコンサートは挑戦だったんだなと思いました。六人で挑戦する新しい事って十数年経ってもまだまだあるもんですね。今年のV6は何を見せてくれるんだろうっていう期待感が湧きました。