V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!

まだ全部見れてなくて、取り敢えずDisc1だけ見た感想なんですが今回のDVDはとにかく見易い!今までのチラチラして見にくかったコンサDVDが嘘の様です。何なんだろうこの差は…編集能力ですかね?
「Will」のカット割りとか面白かった。対角線に向こうとこっちの人が同時に画面に収まってる画とか。コンマ何秒かでタイミング良く挿入される足だけのカットとか。中心に集まってくる演出も分かり易く映ってたし。
あと年々こじゃれたジャケットになってますね。4枚のディスクの色合いも素敵だったし、ブックレットも良い感じだし、ブイのDVD制作チームはセンスが良いなあ(自慢!)
良いとこメモを取ってたんですが良いとこいっぱいで、キリが無くなったので2曲で断念しました。ただせっかくメモったのは勿体無いので…以下箇条書きで。

  • Will 2分28秒 長野→井ノ原→森田のカット割り
  • Will 3分52秒 対角線で画面に収まる三宅(向こう)&井ノ原(背を向けてこっち)
  • Will 4分37秒 "ストッピ"で手をかざす森田
  • OK 曲の始まりのカット割り
  • OK 5分43秒 "携帯の"で顎をクイっとする岡田
  • OK 5分46秒 "フェイバー"で顔を撫でる森田
  • OK 6分08秒 "目が離せないや"の森田
  • OK 7分37秒 "マイハー"でウィンクする坂本
  • OK 8分05秒 他の5人を操るフリ付けを踊る坂本
  • OK 8分11秒 腕を振る坂本

それぞれのキメとかをちゃんと逃さずアップで押さえてあったのがグッジョブでした。なので良いシーンがいっぱいありました。箇条書きにしたのって殆どアップのカットなので。
あと森田さんのソロで31分47秒の所とかスタンド席のパンダペンライトがまるでセットの照明ように映り込んでて面白かったです。綺麗なんだけど『あれパンダなんよね…』と思うと面白いというか…。
コンサートでは基本森田さんしか見てないので、こうして映像化されて他のメンバーも落ち着いてみられるのが楽しいです。同じ振り付けでも違って見えたり、違う振り付けが割り当てられてる人がいる事に気付いたり(「OK」8分05秒の坂本さんとか)
SP曲(ずっとRevolutionて呼んでたけどタイトルBreak The Wallだったんですね)も上手く編集してあって良かったです。円形ステージを活かした振り付けだったのでどう見せるんだろうと思ってたんですが踊ってる感がちゃんとあったので良かったです。でもあの正面の場所がコロコロ変わる振り付けは定点カメラで見たかったですね(3バージョンぐらいで)
「Catch」のトニカミキャッチボールも上手い具合に編集してありました。安定の坂本&岡田、ギリギリ取れてる井ノ原&三宅、失敗しちゃってる長野&森田と分かり易かった。取れなかったボールを拾って森田さんに掲げて見せる長野さんが可愛かったです。"ステップバイステップ〜♪"のところで陽気にステップを踏む三宅&岡田コンビもちゃんと映ってて良かった。
「WALK」のトニカミの絡みも、坂本&岡田→『妖しい』長野&三宅→『可愛い』井ノ原&森田→『面白い』とコンビによって特徴が違ってて面白い。坂本さんとこ意外はツアー後半からやり出してて横アリで完成って感じでした。