いいともテレフォンショッキング(ゲスト宮本亜門)

先週金曜日の井ノ原さんからの紹介で出演の亜門さん、金閣寺のポスターを持って登場するやいなや、お花の紹介もまだなのに金閣寺を熱く語ります。「森田くんが最高で」「役になりきってて」としきりに褒めてくださいました(ありがたや〜)
森田さんの花目立ってましたね。漢字三文字ってパッと目に入るなーと思ったけど単に私の目がもうそういう目になってるだけかもしれない(雑誌の表紙とかでも森田剛の字面は直ぐに見つけられるしね)
かつては暗い子だったとか趣味も暗かったとか演出家になってから明るくなったとか色んな話をされてたんですが、演出の話からまた金閣寺の話をされてました。そしてまた森田さんのことを絶賛。
印象に残ったのは「溝口になりきっちゃってる」「あの人は演じてて上手いよねー下手だよねーっていうのはお客さんが冷めてる証拠で、そんなんじゃなくて入り込める、そこに居るじゃない、みたいな」という言葉。
"そこに居るじゃない"ってのが、本当にそうだなって思いました。"森田剛が演じてる"って感じがしなかった。ただ溝口がそこいた。良や以蔵のときはまだ森田剛が演じてる感がありました。森田さんのテイスト(不良っぽさとか)が役の中にあったからでしょうか。大概ダメっ子ばかり演じてますが、溝口は本当にはまり役だったとしみじみ思いました。