LICENSE vol.Zepp ENJOY!!〜FINAL〜(8/4福岡公演)(ネタバレを含む)

初日の福岡の話です(名古屋、大阪と終わって次は札幌というこの時期に今更感満載ですが…)記憶力が無い&文章まとめるのが遅いので結構日数が経ってしまいましたがせっかく書いたのでUPします。
当日は6時過ぎに会場入りしました。ライブハウスに行く事が無いので入場早々にドリンク代500円と言われてちょっと動揺(そうかそういうシステムか…)でもペットボトルだったので良かったです(思い出と共に持ち帰りました)

以下内容に触れた感想。


グッズはパンフレットのみ購入。2,800円と高めでしたが写真集かっていうぐらいの内容とゴツさでお薦めです。写真が凄く良くてライセンスは絵になるなあ…と妙に感心。お互い背を向けてソファでドーナツ(?)を食べてる写真と向かい合わせでパイプ椅子に座ってる写真が好きです。巻末のインタビューも読み応えありました。意外だったのが栗山さんの井本さんを漢字一文字で現すと「姉」ってやつ。父でも兄でも母でもなく姉…井本さんの優しさは姉的優しさなのか。
さて本編。前述のとおり私の記憶力はいまいちなので間違ってる部分があるかもしれませんが気にせずサラッと読んで頂けるとありがたいです。コントとブリッジが交互にあったんですが順番を忘れたので順番無視して感想書きます。

前説はラフコン(声のみ)

羽田空港が込んでて搭乗に間に合わないかと思った話。重さんは藤原さんの車で、森木さんは井本さんの車で空港の駐車場に入ったけど駐車場がいっぱいで停められなかった(藤原さんは辛うじて停められたのかな)井本さんは仕方無く国際線の駐車場に停めたそうです。その駐車場が遠くてダッシュを余儀なくされた井本さんと森木さん…。森木さんは井本さんに「とりあえず謝って!」と謝罪要求されたそうです。なんも悪くないけど素直に謝ったお陰で井本さんは機嫌が良かったらしい。話の途中で重岡さんの後ろに井本さんが立っていたらしく「プレッシャーが凄い」と言ってました(ドツかれていたような…)

漫才(ライセンス)

ビッシーンと小綺麗なスーツで二人ともカッコ良かったです。井本さんは黒いスーツに(シャツは白だったような…)赤と白と…3色ぐらいのラインが入ったネクタイだったんですがチーフも赤でおしゃれさんでした。藤原さんはノータイでいつものようにボタン外しててスラッとしてて素敵でした。
後ろに大きなモニターがあって、後ろの席の人にも見易いように映し出されてたんですが、それを見て「やり過ぎ(お金かけ過ぎ)ちゃう?」と二人。後部モニターを見ると当然ながら自分たちの後頭部しか映し出されないので「(顔が)見えへんな」と藤原さん。高速で顔を前と後ろに振って少しでも見ようとするも「見えない」と。「当たり前やろ」と井本さんに言われるも繰り返す内「横顔はちょっと見えるな」と藤原さん。
漫才はポセイドンが海を汚す奴を叱る(叱ろうとする)ネタ。生で漫才を見るのは2度目です。面白かった。途中井本さんがかわいらしい噛み方したんだけど…(忘れちゃったな)

コント「映画」メンバー:井本・重岡・森木・三瓶・ボン・栗山

監督(重岡)とAD(ボン)と出演者(井本・森木・栗山・三瓶)で映画のリハをするが…という内容。井本さんだけ本人役。コントをやるとき一緒にやるメンバーで揉める(余る)って話をトークライブでしてましたがその余ったメンバーを一手に請け負うのはいつも井本さんですね…。出来る子なのは重岡さんだけなので井本さんの負担が半端無いように見えました。ネタ振り、ボケを拾う、つっこむ、説明すると大忙し。

コント「告白」メンバー:藤原・安達・安村

白馬(藤原)に告白するブタ(安村)とその付き添いで来た女友達ウサギ(安達)の学生コント。被り物と学ラン&セーラー服です(安達さん細かった!安村さんは腹がはみ出てた・笑)セリフは多分録音でそれに合わせて動いてるだけなんですが流石の出来る子チームは面白かったです。

コント「思ってないっす」メンバー:ライセンス

藤原「思ってんだろ」井本「思ってないっす」なヤクザの舎弟二人のコント。これも安心して見られて面白かった。というか二人とも極道スーツのハマり具合よ…井本さんなんか上下白スーツですよ(流石というか…何故これを着こなせるんだという感じ)藤原さんは全身黒でこっちもエライカッコ良かったです。二人が出て来たとき客席がどよめいてました。

コント「オレンジジュース」メンバー:全員

話題になってるオレンジジュース屋に来た普通のサラリーマン(井本)が他の客とその店主(藤原)に困惑するコント。井本さん以外全員がボケのパターン。最後皆(井本さん以外)順番に歌うんですがもれなく皆歌が上手かった。音痴がいないって凄い。妙に美声なのが面白かった。

ブリッジV「これなあに?」メンバー:藤原・重岡・安村

こどもコスの三人がガムテープの使い方を探る。途中藤原さんが寝ころんでその腹にガムテを投げたとき結構な衝撃だったらしく『ゲフォ…』となってる藤原さんが面白かった。色々試した結果、重岡さんのスネ毛を剥がすものと結論が出ました。

ブリッジ(声のみ)まさこからのメール

藤原さんのお母さんからのメールを井本さんが読み上げ。"ツアー"が"ツァー"と打ち間違っていたため全部"ツァー"と読まれる。

ブリッジV「歌舞伎博打」

また井本さんのチンピラが似合い過ぎで…。この内容どこかのレポで読んだ事あるなあ…と思いながら見てました。調べてみたらやっぱり以前の通常enjoyで流れたことのあるVTRだったようで、でも井本さんが舞台に上がる階段でコケる天然をずっと見てみたかったので良かったです。

ブリッジV「森木先生/国語」

「伊豆の踊"る"子」と早々から飛ばす森木先生。踊り子っていう言葉を…知らないの…かしら…?もう全然内容が頭に入って来ないぐらい読み間違いを連発。知ってる漢字に寄せて無理矢理読んでました。でも凡人が知らない漢字を読む方式とは明らかに違う法則で読んでいて非凡っぷりを発揮。

ゲームコーナー 藤原チームVS安達チーム

藤原チーム(藤原・重岡・ボン・栗山)と安達チーム(安達・森木・三瓶・安村)に別れて対戦、MCは井本さん。賭けるのは今夜の打ち上げ代。

  • 壁突き破り

扉型に1から8の番号が振ってあって、7枚は発泡スチロールで破れるけど1枚だけハズレの破れない板がある。ハズレをひいた人が負け。井本さん「板でも突き破ればOK」一人ずつ交互に挑戦していき、残り2枚で大将戦。結果藤原さんが(見事に)ハズレを引きました。

  • 寝袋に入ってリレー

福岡という事で赤い寝袋をめんたいこって言ってました。寝袋に入ったままジャンプして舞台中央の三角コーンを折り返すリレー形式。寝袋はロゴスのものだったようです(安さんがわざとらしく笑顔で宣伝してました・笑)それぞれのチームに膝を故障している人が居たため、安達チームは途中の走者の三瓶さんで大きく遅れましたが、藤原さんがアンカーで極遅だったのでせっかくのリードも空しくギリギリで負けてました。

  • 風船リレー

最後のゲームは客席参加で巨大風船転がし(1階席後ろ壁まで送ったら舞台に戻す)客席を左右で藤原チームと安達チームに分けました(私は藤原チームでした)藤原チームは後ろの壁までなかなか到達せず苦戦、安達チームは折り返しには成功していたけどその後の進路が狂い結果藤原チームの猛追勝利。最後のゲームはお約束で高得点だった為、総合で藤原チームの勝利でした。

それぞれのゲームの最初にジングルみたいなのが鳴ったあと重岡さんが「ハッ」ていうお約束みたいなのがあるんですがライセンスも二人でやってました。1回目は藤原さんが手前に居たので井本さんの顔が見えなかったんですが、2回目にやったとき今度はいつもの立ち位置だったので二人の顔がちゃんと見えました。本当に二人とも楽しそうで和みました。また機会があったら生でライブ見たいなーと思いました。