Top Stage vol.20 インタビューについて

稽古の様子や役柄について語られていて自身が演じるジンを「友達になれそう」と言っていた。ジンの性格について『とにかく荒くれ者。でも心が真っ直ぐで、見ていて気持ちのいいキャラクター。おもしろいヤツ。相手が誰かは関係なく、言いたいことをズバズバ言っちゃう。一本筋が通ってる。情も熱いし、どこか可愛い、憎めないヤツです』と分析。
でもこれってまんま森田剛のことだと思うんですが。森田剛を想定して脚本を書いただけあって普段テレビで目にするイメージそのままです。ジンのことを語ってるつもりで自分のことを言ってることに気付いていない森田さんが面白い。『言いたいことをズバズバ言っちゃう』キャラクターを「いいなあ、って憧れたりもしますね」と言っているのが特に可笑しい。普段バラエティでV6の森田剛でいるときは言ってるじゃないですかと。本当の森田剛がどんな人なのか知らないけど自己分析したら『言えてない』んですね。何となく分からないこともないけど。
稽古を通して役を掴んでいっている様が何となく野性的な感じがしました。頭で考えるより先に体の方が順応していってるような。殺陣の稽古も楽しんでいるようでこちらも凄く楽しみに。あと体力が大事だからということでちゃんと食べてるようです。でも『時間が空いたらとりあえず何でも口に入れとこう』という表現をしていたので口パンパンに食べ物を詰め込む姿を想像してしまった。あんたハムスターか。何より口に入れるのは選ぼうや。栄養があるものとかさ。まあ痩せないように気を使ってるのはええこっちゃ。
そんなこんなで。期待しすぎるのは良くないと思いつつも気分は凄く盛り上がってきました。