ポポロ4月号・森田剛

扉ページの写真がなんだか痩せて見える。ドラマ大変なんでしょうか。しかしすっかり髭有りの顔に慣れてしまった。お陰で髭無し顔が思い出せない。
雨のなか表参道での撮影。カフェの写真はどれもこれも手がポイント。森田剛の手の動きが好きです。ポットをぎゅっと握っているところとか、スプーンの持ち方とか、砂糖を掴んでいるとことか、手を温めるようにカップに添えているところとか。砂糖を持ってるやつは何を見ているんだろうか。まるで人間には見えない何かを見つめている猫のようです。そして白のビニール傘が凄くお似合い。
本屋で立ち読みしていたとき吹き出しそうになったのが東山さんとのこのエピソード。
『オレがソファに座ってたら、「トゥッ!」って飛んできたこともあった(笑)』
東山さんの方から話しかけてくれるだけではなく飛んできたりするらしい。つくづく面白い人です。見た目とのギャップがあるだけに面白さ倍増。須賀健太についてはかわいくてしょうがないとのこと。
松岡昌宏の記事は半分ぐらいが井ノ原快彦の話題だったのには驚いた。『家族っていいものだなって思わせてくれたのはホント井ノ原ん家』『もし家族を作るなら井ノ原ん家みたいな家族を作りたい』『親友って誰だろうって考えたら唯一出てきたのは井ノ原だった』など読み所沢山。十代の頃、松岡昌宏の基盤が作られていく過程で井ノ原快彦の存在が大きかったことが伺える。