ネタバレを含んだような感想(※色々注意)

グッズのこと

ペンライトは本当にペン型のライトで可愛い作りでした。白と青の2種類なんだけど演出的にはどちらか1本でも支障は無いです。むしろ2本あるとやり辛いって言うか…(スイッチじゃなくてひねって点けるタイプなので同時に2本点けるのは不可能に近い)タイミングを合わせて点灯するって事だったんですが2本持ってるファンに対して准一さんは「工夫して」と無茶な事言ってました(面白かった)私も記念に2本買ってたんですが取り敢えず1本だけはタイミングを合わせてもう1本は後から点けました。
そして既存曲ではなく新曲でやれって事で、流石カミセン無茶振り過ぎる…当然の事ながら口頭では分からないって事で皆で練習する事に。准一さんが先生みたいでした。万全を期して3・4回練習したんだけど、森田さんと三宅さんがスタンバイで捌けたあと一人ステージに残った准一さんが『もう1回やっとく?』みたいな感じで説明し始めたのがしつこくて面白かった。ファンも『いや、もう良いから』って雰囲気だったのがおかしかった。

内容のこと

内容の方なんですが…一言で言うと『カミセンも大人になってた』って感じですかね(良い意味ではなく)ハッキリ言ってしまうと私が見たかったカミコンでは無かったというか。多分楽しかったカミコン(映像化されてない2000年頃からの3年間)の印象が強すぎたのかも。
トニセンの5年振りとカミセンの6年振りでは物が違うなと痛感しました。トニセンはトニセンのコンサートのスタイルを確率した状態での休止だったから『これぞトニコン!』という思いで見たけど、カミセンは休止したときの年齢が22〜24歳ですからね。まだまだ変化途中だった訳で。それを間の6年をスパーンと飛ばしたせいでギャップを感じました。ここに辿り着くまでに段階踏んで来たかった…段階を踏んでいればこんなにギャップは感じなかったんじゃないかと。
カミセンがこの6年で失った物と言えば若さというか青臭さというか大人に対しての足掻きみたいな…V6内にいるとトニセンとの対比で若く感じるんだけど単体だとやっぱり普通に大人になってるのねって感じです。
まあ今更、衣裳替えがバンバンあって、キラキラしてて、何か尖ってて、ちょっと切ない…みたいなのをやれってのが到底無理な話なんですが。今のカミセンにそれを求めるのは酷な話ですよね。本人達はコンサート外で段階踏んで大人になってる訳ですから。
今回の衣裳にまた森田さんが関わってるんですが、衣裳向いてない気がします。ブイコンの時もソロコンのときもピンと来なかったんですが、どうも地味過ぎるっつーか…(私が派手好みなせいもあるんだけど)曲と衣裳がすんなり来なくて服に目が行って気が散ってしまう。
曲順もすんなり行ってないんでブツ切りな印象がありました。衣裳はもうどうにも出来ないだろうけど曲順は次回工夫して欲しい。曲順だけでも印象変わると思うんで。途中季節感まるきり無視した曲があって、いくら人気が高いって認識だからってそりゃ無いぜと思いました(夏コンだっつの…)
あとオープニングの演出はMC後とかじゃ駄目だったんだろうか…凄いカッコイイんだけど焦らし過ぎてて、森田さんのソロコンみたいな感じ。出るならドーンと出てこい、と。出て来たときの「キャー」が不完全燃焼なのがモヤッとする。
ソロの曲は准一さんの曲がカッコ良かったです。ダンスも良かったし。女性ダンサーとの絡みも良かった。三宅さんは衣裳のインパクトのせいで曲どころじゃなかった…森田さんも衣裳があんまり合ってなかったせいで堪能出来なかった…
タイトル分からないけど後半に歌う曲で凄く気に入った曲がありました。取り敢えず『初回限定盤:ソロCD盤』を買う予定なんだけど入ってるんだろうか…(不安)ちょっとHPに確認しに行ってみよう………今行ってみたけどやっぱり分からなかった。サビの歌詞を何となく覚えてるんだけどしっくり来るタイトルが無い気がするのは何でだろう。
あ、グッズの写真の森田さんは髭じゃなかったですよ!(歓喜)でも生の森田さんは髭でしたが…